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カーボン・ニュートラルの達成


当社は、GHGプロトコルにおける自社統制下範囲(Scope1+Scope2)におけるCO2排出量ゼロを実現しております。

【直前期におけるGHG排出量】
Scope1:±0 (CO2e)
Scope2:±0 (CO2e)

当社取引先企業においては、Scope3算定時に当社取引分はゼロとして算定いただけます。

Scope3への取り組み

現状、当社では、後述の理由により独自にScope3を算定しておりませんが、15カテゴリ中11カテゴリについては活動不存在等を理由に排出ゼロと推定しております。 残る4カテゴリにおいても、一般的な同規模企業以上の削減の取り組みを実施しております。


カテゴリ取り組み・状況ゼロ推定
01.外部購入クラウド・印刷製本・講師サービス等の外部購入が存在します(クラウドはほぼ100%が再生可能エネルギー化済みです)
02.資本財当社は該当する資本財を保有せず、今後も保有しない方針です
03.調達エネルギー当社は該当する調達を行っていません
04.上流輸送研修資材等の輸送を行っています(電子教材について、独自システムを含め推進しています)
05.廃棄物当社は該当する廃棄物を拠出していません
06.出張遠方登壇等のために出張を行うことがあります(コロナ禍前から、リモート講義も多数実施しています)
07.通勤コロナ禍以前からリモート勤務を原則としています
08.上流リース賃貸オフィスを利用しています(一般照明や空調のみで、サーバー等の電力消費設備は設置していません)
09.下流輸送当社には下流物流が存在しません
10.中間加工該当する活動を行っておりません
11.販売製品使用当社では製品を販売しておりません
12.販売製品廃棄当社では製品を販売しておりません
13.下流リース当社では他社に資産をリースしておりません
14.フランチャイズ当社にはフランチャイズは存在しません
15.投資当社は算定必須な有価証券を保有しません

Scope4を含めた「カーボン・マイナス」の実現

IT人財育成の専門企業であるフレアリンクは、世界規模でDXを推進する国際企業・上場企業等の多くの人材の成長を実現しています。 また、当該IT人材の活動は、世界中の様々な企業や個人の活動におけるGHG排出量削減に貢献しています。

当該お客様企業は、当社に比して遙かに大規模であることに加え、経済活動や社会基盤に大きな影響を与える産業活動を行っていることから、 膨大な数に及ぶ「お客様のお客様」のIT化/DXによって間接的に実現される排出削減効果(Scope4)は、 前記当社Scope3排出量を遙かに上回ることが自明です(※)。

Scope1〜4を含むトータル排出量において大きなカーボン・マイナスを達成する当社は、今後さらに多くのお客様に貢献することで、世界的な環境サステナビリティの推進に貢献して参ります。


※当社の事業活動は、その特性上、Scope4排出削減効果をScope3排出量で除した数が1.0を大幅に上回ることが自明であるため、コスト・労力をScope3の厳密な算定に投じるかわりに、Scope4効果の増大・拡大に振り向ける環境方針を採用しています。